Greenwashing
2010年3月1日
先週、電通は「Dentsu グリーンウォッシュガイド」を発表しました。ガイドブック本体は残念ながら社外秘とのことですが、環境領域を訴求したマーケティングコミュニケーション活動がますます活発化する中で、グリーンウォッシュに関する意識を高めておくことは、広告販促に関わる人にとって、重要だと思います。
米国のグリーンエージェンシーのTerraChoice社のレポートによると、2008年の米国主要雑誌の広告のうち環境訴求関連の広告(Green Ads)が10%を超えたそうです。電通のレポートでも、日本でも急速に環境関連の広告が増えているようです。一方、環境分野は大変裾野が広いため、企業のある一つの活動が環境改善に貢献したとしても、それに関連する他の活動が環境破壊に関わっている可能性があります。またこうした判断自体も、日々変化しています。同時に地域、国によっても、判断基準が違っている場合があります。非常に難しい領域でもあり、その分うまく活用すれば、競争戦略上、大変強力な分野でもあると思います。