A Seat at the Table V

先週シカゴで行なった、第5回レイザーフィッシュ経営戦略会議「A Seat at the Table」について触れようと思います。今回は、ボブ・ロードCEOが就任して初めての開催であると共に、ピュブリシスによる買収後初となる経営戦略会議でした。ボブ・ロードCEOからは、ピュブリシス・グループに入ること、具体的にはその傘下のVivakiグループになることの意義、メリットについて、そして今後のポジショニング戦略について、説明がありました。ポジショニングについては、非常に明確な指針があったので、ご紹介します。
Razorfish creates experiences that build businesses.
レイザーフィッシュはクライアントのビジネス拡大に貢献し得る顧客体験を創造します。
オンラインメディアを売る会社ではなく、ウェブサイトを制作する会社でもなく、そしてテクノロジーサービスや分析サービスを提供する会社でもなく、ビジネスに直結する顧客体験を創造する会社です。従来のスローガンであった「Invent the digital future」を、より具体的に明確にした形になりました。
SNSの普及、アナログメディアの衰退、携帯電話、スマート電話、廉価なモバイルPCの普及、そしてサイネージ等の新しいデジタルメディアの出現により、従来とは全く異次元のカスタマー・エクスペリエンスを演出できる環境が整ってきました。そうした環境変化に適切に対応する新しいマーケティング・コミュニケーション会社を目指していきます。
デジタルサイネージを活用した、レイザーフィッシュの最新の取り組みについては、下記サイトを参照下さい。当社テクノロジー部門も、「マイクロソフト・サーフェス」を始め、様々な検証を進めています。
http://emergingexperiences.com/
また、デジタル・ブランド・エクスペリエンスの最新動向については、レイザーフィッシュからレポートが発行されました。併せてご参照下さい。
FEED: The Razorfish Digital Brand Experience Report 2009
直接PDFファイルをダウンロードしたい方は、こちらをどうぞ。
http://feed.razorfish.com/downloads/Razorfish_FEED09.pdf
