インターネット動画のTV活用について
2009年6月22日
近頃テレビで、インターネット動画の紹介が増えてきました。こんな面白い映像がありますといったものから、イランの選挙結果に対する市民の抗議行動に関する報道に至っては、ほぼインターネット動画に頼っているような状況です。人々が世界のどこでもYouTubeやtwitterを活用して、情報発信
することが当たり前になった証しだとも言えます。当然のことながら、検閲されていない映像の中には、大変ショッキングな映像もあります。現実を理解する上で、重要な情報ツールであるということは事実ですが、人によっては、明らかに享受できるレベルを超えている動画もあると思います。
テレビがインターネット動画を活用することに異論はありませんが、テレビには、インターネットが持っていない、しっかりとした基準に基づいて検閲され、情報の精度が高いものを報道するという、社会的責任があります。それを失うことのないようにしてもらいたいと、願っています。そういった意味では、インターネット動画の過度の活用は、諸刃になりえるのではと思います。
下記動画は、CNNのサイトの当たり障りのないものを選びました。イランに関する報道の状況について確認したい方は、YouTube等で、tehran, election, suppression等のワードで実際に検索してみることをお勧めします。