ダンロップ・メロディーロード、ADFESTグランプリを受賞
先週、タイのパタヤで開催された国際広告賞フェスティバル「ADFEST2009」にて、ダンロップの安全運転啓蒙キャンペーン「メロディーロード」が、INNOVA部門のグランプリを受賞しました。
メロディーロードとは、舗装の道路上に切り込んだ溝とタイヤとの摩擦で発生する走行音で、メロディーを作ろうという試みです。ある一定速度で走ると、メロディーを楽しむことが出来ます。この技術を使って、ドライバーの方に、安全速度を認識してもらうと共に、より豊かなドライビング体験をしてもらうことを狙い、こうしたキャンペーンとなりました。
今回受賞したINNOVA部門とは、これまでにない斬新で画期的な広告について審査するという新しい部門です。まさに、本キャンペーンに相応しい部門でのグランプリ受賞。嬉しいです。
Razorfish Digital Outlook Report 2009

レイザーフィッシュが、「デジタルアウトルックレポート2009」を発行しました。今年で5年目の刊行となります。今回はシアトルのクリエーティブチームが制作に関わったそうで、これまでの業界レポート然とした編集とは一線を画し、デザイン的に大変読みやすくなっています。既に米国では、ブログでもいくつか取り上げられているようです。
http://blogs.openforum.com/2009/03/08/razorfish-digital-outlook-report-09/
http://www.paidcontent.org/entry/419-razorfish-ad-report-verticals-slide-a-bit-as-portals-decline-social-net
内容的には、テレビの将来、ソーシャル・インフルエンス・マーケティング、最新モバイルアプリケーション、そしてそうしたメディア環境の変化に柔軟に適応する若者たち「Connected Class」の出現など、現在のマーケティング動向に関する話題・洞察がテンコ盛りです。インターネット業界、広告業界、マーケティング業界に関わるすべての方、必読です。
当社にも印刷物が昨日届き、私も現在読んでいる最中ですが、今回は最終章「2009年、企業経営者が絶対知っておかなければならない3つのこと」のトピックをご紹介します。
1.鼓動を始めだしたウェブ
ウェブのリアルタイム性が次の段階に入ってきている。今年は、編集された情報と、まさに今現在起こっていること(事実・意見)との時間差がなくなり、分別がつかなくなるだろう。ウェブが単にソーシャルメディアであるだけではなく、Twitterに代表されるように、まさにリアルタイムに情報や意見が行き来するようになる。そうした状況に慣れ親しめば親しむほど、リアルとバーチャルとの境が不明瞭になる。また、知人と全く知らない匿名の誰かとの差もなくなってくる。
そして、オバマ大統領が証明したように、ソーシャルメディアにはこれまで見たこともないような規模のムーブメントを作り出す力が存在する。こうした力を生み出すための、ダイナミックな体験を如何に創造するかが、今後のマーケティングの核となる。
あなたのブランドは、脈を打っていますか?
2.ますます細分化していくメディア接触行動が、従来のマスメディアを凌駕していく
消費者のメディア接触行動の劇的な細分化は、広告主にとって大きなチャレンジであったが、今年は従来のメディアサイドにも大きな影響を与えることになる。消費者のアテンションが分散するに伴い、コンテンツやメディアプラットフォーム、メディアの収益モデルも劇的に細分化していく。こうした環境下で、メディアは、従来のビジネスモデルを維持できるだろうか?高価なコンテンツは生き残れるだろうか?
メディア各社の将来を規定するものは、優れたコンテンツを、多種多様なプラットフォーム、装置、ライフスタイルに柔軟に掲載することが出来る能力ではないだろうか。それには、複雑な状況を管理できるデジタルインフラが必要であり、新しい形のデータと分析サービスの提供も不可欠だろう。そして一番大切なものは、将来においても勝ち残るという、強い意志である。
3.益々厳しくなる経済環境に向けて、、、
今年、経済環境の悪化が避けられないだろう。そうした中でも勝者は存在する。デジタル広告業界にとり、こうした景気停滞期こそ、大きなチャンスがある。2009年はデジタルメディアも含むすべてのメディアにとって大変厳しい年になる。こうした時期だからこそ、新しいメディア購買方法(たとえばアド・プラットフォームなど)や、新しいマーケティング手法(たとえばソーシャル・インフルエンス・マーケティングなど)を試みる好機である。今こそイノベーションを生み出すチャンスだ。イノベーションのカタチは様々だが、ひとつだけ確かなことがある。大きな制約下で、大きな結果を生み出す力を、身に付けられること。
iQ Visual Mix Contest
トヨタiQのウェブキャンペーン「iQ Visual Mixコンテスト」にトライしてみました。
http://www.youtube.com/iQVisualMix
久しぶりにクリエーティブ心を揺さぶられてしまいました。 が、音と映像のミックス、イメージ通りにはいきません。
でも、これ、かなり、やみつきです。
各ブログでも、話題みたいです。
格差?


上の二つの写真は、ホーチミン市を流れるサイゴン川沿いの風景です。距離として、おそらく1Kmも離れていない場所です。今回の出張では、現地の人との交流はほとんどありませんでしたが、それでも十分にベトナムの経済成長力・活力を、感じました。
そうした視点で、上の写真を眺めてみると、経済格差とは一体何なんだろうかと、考えさせられます。日本では、格差を助長するこれまでの政策が、今回のリセッションの元凶であるかのような議論が盛んです。確かに、不況時に最も厳しい打撃を被るのは経済的な弱者であることは、事実かもしれません。
しかしながら、常に全く平等に全員が同等の経済的恩恵を受けられる世界、というものも非現実的です。日本経済にとって今何よりも重要なことは、これまでの問題点をあげつらうことではなく、とにかく貪欲に、成長に向けた活力を取り戻すことではないでしょうか。
今回のベトナム訪問は、こんな時こそハングリー精神の大切さを、教えてもらう好機になりました。
レイザーフィッシュAPAC戦略会議

レイザーフィッシュは、昨年秋に、当社の取締役も務めるリー・シェアマン氏が、アジアパシフィック(APAC)地区のプレジデントに就任し、中国、オーストラリア、そして日本の3ヶ国によるレイザーフィッシュAPACとして組織化されました。ちなみにレイザーフィッシュ欧州にもプレジデントがアサインされ、現在レイザーフィッシュは、米国は東部、中部、西部の3地域、そして欧州とAPACと、世界を5地区に分けたグローバル経営体制になっています。
現在私は、レイザーフィッシュAPAC経営会議に参加するため、ベトナムのホー・チ・ミンに来ています。ベトナムは初めてですが、何より驚いたことは、交通ルールの違いというか、基本的に無秩序というか、、、。 信号や横断歩道もあまりなく、2人乗りのバイクや自転車がたくさん走る中、タクシーを中心にした自動車が、それらをはねのけるように、スピーディーに進みます。私が乗った小型のタクシーには、残念ながらシートベルトが付いておらず、かなりジェットコースター気分でした。その割には事故だらけにはなっていないようです。よく観察してみると、クラクションを頻繁に使って、相互牽制と安全を保っているようです。
今回の経営会議の目的は、今後3年間でクライアントニーズが如何に変わり、世界最大規模のインタラクティブエージェンシーネットワークとして、APAC地区でどういったブランド、ポジショニングを構築すべきか。そのゴールに向かって、現状とのギャップを明確にし、それを埋めていくために、どういった投資を、どういった順番で、施していくか、について議論しています。国によって、メディア環境も、クライアントニーズも異なる中、昨日は丸一日が議論であっという間に過ぎました。
寒い日が続きますが、、、
例年よりも早く梅が満開を迎え、あちらこちらで春の訪れを感じつつあった2月でしたが、ここ数日は一変して寒さが厳しくなりました。冷えた体には生姜、ということで、永谷園の生姜部のサイトをご紹介します。
永谷園の生姜に対する本気度、そして生姜を使った動画レシピが満載です。youtubeでも結構話題です。また、寒い日の冷えた体に、「生姜部の歌」、和みます。

