グリーンエージェンシー

2008年11月7日

 最近広告会社各社が、企業の環境ニーズの高まりに応えるため、環境施策を強化しています。電通も、7月1日に「環境戦略会議」を設立しました。7月末には「CO2排出権を獲得」し、カーボンオフセット型キャンペーンの提案・実施が容易になりました。そして8月末には、環境配慮型イベント実施のための「電通グリーンイベントガイドライン」を作成し、矢継ぎ早に手を打っています。

 私も最近は、各企業の環境に対する取り組み、持続可能社会実現に向けた事業貢献の取り組みを、興味深く見ています。今、世界は大変困難な危機に直面しています。米国では、若くて多彩なバックグラウンドを持つオバマ氏が大統領選を制しました。指名受託演説は、「ワオー、やったぜー、嬉しい!」型の演説ではなく、現在直面している危機を如何に力強く超えて行くかの米国民に対する宣言演説でした。大変頼もしく感じましたし、米国民主主義のパワーを改めて感じました。現在の景気混乱に塞ぎこむのではなく、如何に克服して強い経済を取り戻すか。そして経済だけではなく、より良い地球にしていくか。そうした未来を世界の皆が考え、実現していく、一つの大きなきっかけになったと思います。

 私は、一人の広告人として、このムーブメントを少しでも推進・拡張できればと、考えています。持続可能な社会実現のムーブメントを作る。これからの広告の、大きな大きな役割だと思います。

Yes, we can.

投稿者: Reo Watanabe 日時: 2008年11月7日 20:20 |パーマリンク