内定式
2007年10月2日
昨日は、来春新卒で入社する学生の内定式を行いました。海外在住のもの以外全員が集まりました。選考時の緊張した雰囲気とは打って変わって、リラックスした感じで、学生らしい雰囲気でした。内定書授与の後、昨今の広告業界を取り巻く構造変化についての話を私からしました。当ブログでも、ある程度触れていますが、現在起こりつつある広告業界を取り巻く地殻変動は、かなり抜本的であり、当初の予想よりもスピードが加速しているように、日々強く感じます。そんなことを伝えたつもりです。
内定式の最後には、今年入社した新入社員が制作した当社のガイドブックを手渡しました。このガイドブックは、内定者全員が自発的に企画制作した26ページに亘る先輩社員から内定した学生へのメッセージ集です。半年間の当社の様子と、新入社員みんなの悪戦苦闘ぶりが、赤裸々に語られていました。当社のオフィスはかなりオープンなので、私の席からほとんどの社員の動向がいつも分かります。新入社員にも当然、ほぼ毎日顔を合わせます。自分では、彼らがどんな風に仕事に取り組んでいるのか十分理解しているつもりでしたが、このガイドブックを読むと、もっとずっと深いところで、悩み、考え、そして皆で励ましあって、少しづつ成長しているんだなあと感じました。
もうひとつ感じたこと。新入社員から見た視点と、私の視点では、同じ会社の半年間にも関わらず、かなり違うなあということです。考えてみれば当たり前のことですが、同じ事象も、視点を変えると随分と違ったものになるということに、改めて気付かされました。特に高いビジョンを掲げて取り組む際に、経営者が陥りがちな、現場視点の欠如だと思います。複眼視点、徹底せねば。